大野さん
本日はお忙しい中、急なご案内にも関わらずお集まりいただきありがとうございます。先ほどファンの皆さまに向けてコメントを発信させていただきました。改めて僕たち嵐は2020年12月31日をもってグループとしての活動を休止させていただくことになりました。大変勝手ではございますが、僕たちの口から皆さまにお伝えしたく、この場を設けさせていただきました。本日はよろしくお願いします。
もくじ
活動休止に至った経緯
大野さん
2017年6月中旬にメンバー4人に集まってもらって、自分の想い気持ちを話させていただきました。自分の嵐としての活動を一旦終えたいと。自分の想いとしては自由に生活を一回してたいとメンバー4人に伝えて、その後、何度も何度も話し合いを重ね、期限というものを2020年をもって、嵐を休止するという形になりました。
話し合いはどういう形で行いどこで納得できた?
大野さん
2017年6月中旬に初めて僕が4人に集まってもらってから、自分の気持ちを打ち明けた後は、僕はメンバーひとりひとりと個々に会って、ひとりひとりの思いもちゃんと聞いて、その後はまた5人で集まって、それを結構な回数ですけど何回も何回も話し合って、それで最終的に事務所の方々を交えて、またお話し合いをさせていただき。。。なので2018年の2月に事務所の方に報告させていただき、それからまた話し合いを重ねるごとに2018年の6月に決断いたしました。はい。
自由な生活がしてみたいとは?
大野さん
具体的に何がしたいかっていうのはちょっと僕の中では決まっていることではないんですけど、まぁちょっとあの、なんていうのかな、自由な生活というのはもちろんこの世界を一度離れてみて、今まで見たことのない景色だったり、そういうのを見てみたいというか、普通の生活というのは今までこの世界に入って経験してないなという思いもあり、ちょっとそういうことにも興味があり、まぁそういうことではあるんですけど。具体的なことは、何がやりたいということはないです。
自由な生活をしてもジャニーズ事務所のタレントでありそして嵐の一員ではあるということ?
大野さん
最初は活動を終えたいと皆さんに、メンバー含め報告した時に、やっぱり終えたいという思いになった時にはですね、やはりこの事務所を辞めなくてはけじめというものが自分の中ではつかないなぁと思っていたんですけど、ただメンバーと事務所の方々と話していく中で、おやすみということでいいんじゃないかという話し合いのもと、そういう形になったんで、だから所属は所属ではあるんですけど、期限を越えたら、まぁちょっと自分のやりたいことが見つかってないんですけど、ちょっとゆっくり休んで考えたいなと思っております。
大野さんの思いのきっかけは?
大野さん
きっかけというのは正直ないというか、まぁいついつ思ったというより、大体3年前くらいからそういう気持ち、思いが芽生えてどんどんそれが強くなっていったというのが現状というか。
ハワイ公演が終わったくらい?
大野さん
終わってちょっと経って仕事をする中で、そうですねその辺りから、ちょっと自分の気持ちに変化が表れてきてしまって。
ハワイの景色は特別でしたよね?
大野さん
そうですね。そこで日本に戻ってきて、具体的なことは覚えてないですけど、そこから15周年終わってから、自分の中で仕事をして個人の仕事もやらせてもらっていく中で、徐々にですけど、そういう気持ちが芽生えてきましたね。
何か達成感というものがあったのでしょうか?
大野さん
達成感は正直10周年の時だったり15周年の時ももちろんありましたけど、そこでやりきったっていう感覚は僕の中でなかったんですけど、やっぱりその時は、ハワイの時もそういう気持ちはなかったんで、本当に徐々になんですよね。
大野さんは2021年は芸能活動はお休みされるということになるんでしょうか?
大野さん
そういうことです。
お仕事はしばらくされない?
大野さん
そうですね。一回自分を見つめ直す期間というか、一回立ち止まってみようかなっていう。。。お仕事に関してはそうですね。お休みを。
それは何年くらい?
大野さん
そこまで具体的なことは考えてないんですけど、2020年いっぱいで嵐として走り抜いてから、自分のその時の気持ちだったり、お休みさせていただいてる間に、自分の思うことは出てくると思うんで、今はちょっとわからないです。
パート2に続く。