もくじ
「嵐」と冠の付いた番組も2020年で終わりということ?
松本さん
まだ直接スタッフの方とお話しさせていただいてないので、いつまでというのもわからないですし、今後番組のスタッフの方たちときっちり相談させていただいた上で決まっていく話かなと思います。
大きな決断をした今思い出される楽曲は?
二宮さん
難しいね。
櫻井さん
今何曲あるんだっけシングルで。
相葉さん
56、シングルは56枚です。
二宮さん
カップリングもあるわけだからね。
相葉さん
カップリングも入れたらもう何百っていっちゃいます、はい。
松本さん
考えてなかったですね。
相葉さん
すいません。
櫻井さん
完全に抜け落ちてましたね。
二宮さん
それって多分解散とかそういった時に思い出すものなのかなと、紐付けとしては。やっぱり僕ら一回止まらせていただくっていうことなんで。んー。ちょっとやっぱりそれは本人と、見ていただいてる側と、見てる側との温度差というか、明確なものがあればいいんですけど、なんていうんだろう。平たく言えば「ない」ということ(笑)
櫻井さん
ありすぎるということです(笑)
二宮さん
かなぁっていう感じがしますけどね。
先の仕事(東京五輪?)が決まっているから2020年?
櫻井さん
誰か聞いてる?
相葉さん
ライブはね発表されてる。
松本さん
やりたいことはいっぱいありますけどね。コンサートツアーと同時に20周年やってきたことをお祝いできる、みんなで楽しめるイベントみたいなのもやりたいですし、また10周年の時にも出させてもらったんですけど、20周年をまとめたベストアルバムみたいなものも出せたらと思ってますし、それこそビデオクリップみたいなのも出したいですし、やりたいことばっかりですね。
大野さん
2年間でできるファンの皆さまへの感謝の気持ちを、そういったライブだったり、これからみんなで考えていこうかなと思ってますね。
大野さんにとって嵐とは?
大野さん
もう、なっ、言葉が難しいんですよね、これ。宝物以外の何ものでもないというか。僕の人生に嵐というものが、本当20年という人生の半分以上が嵐だったんで、永遠輝き続けてるものっていう、心の中でも、っていう思いですね。
ジャニーさんには報告した?
大野さん
ジャニーさんは僕が決められることでもないと思うし、みんなで決めていくものだと思うと。その中で20年という年月、よくがんばった、よくがんばってくれたと。
公演中のコンサートはファンへの感謝の思いも込めて?
松本さん
それもあります。考え始めた時に僕らの話し合いが着地していたわけではなかったと思います。ですが、これだけの本数やらせていただくことになったのは、それも理由のひとつです。でもまぁ何より本当に今まで毎年コンサートをやらせていただく中で、毎年見られないファンの方達がたくさんいるという現状がありましたので、20周年という区切りの年ですかね、お祝いできる年を、よりたくさんの人に見ていただきたいということで、なるべくたくさんの数やりたいといったのが理由です。
デビュー記念日に何か考えている?
松本さん
何かできたらいいですけどね。場所もそうですし、それこそたくさんの人に見ていただく形にしたいので、せっかくその11月3日というデビュー日に限っては、1日しかないですし、どっかでコンサートやるって言っても、見られる人数は限られてしまうと思うので、よりたくさんの方と共有できる方法を何か取れたらいいなと思っています。現状、できないかもしれませんし、できるかもしれない。がんばります。
発表後ツアーの構成は変わる?
松本さん
この発表を理由に変わることはありません。自分たちのリリースがとか、何か動きがあった時に内容が多少なり変化することはあるかもしれないですけど、この発表後に続くツアーのことも考えて作ってはいます。なので変わらないです。
今回のコンサートは5人ということを意識した?
松本さん
あえてというか自然にそうなった、ですかね。それが一番見せたかったっていうことですかね。
多大な功績を残されてきてまぁお疲れ様でしたという声も多々あると思う一方で、やっぱり無責任じゃないかという指摘もあると思うが?
櫻井さん
無責任かというご指摘に関しましては、我々からの誠意はおよそ2年近くの期間をかけて感謝の思いを伝えていく期間を設定した。これは我々の誠意です。なのでそれが届くように、これからもたくさんの言葉をお伝えし、たくさんのパフォーマンスを見てもらい、その姿勢と行動を持って、それは果たして無責任かどうかというのを判断していただければと思っています。
他のメンバーにも活動を休止したいという思いはあったか?
二宮さん
僕はなかったです。で、リーダーのせいでこうなったとは同じくらいゼロに感じてます。もちろん人間なので絶対はないですし、言ったら無限でもないわけで、であるほうが気持ち悪いと思っているので、そのポイントはどこかに置かなきゃいけないんだろうなとは思っていましたけども、僕はすごくありがたいことに楽しく活動させていただいてたから、この現状というものに関して、その時期に関しても思ってはいなかったですけど、やっぱり僕らはみんなでやりたいと思った時にやるし、みんなでやりたくないって時にはやらないですけど、1人がやりたくないと言った時には、やりたくないというのはなぜかということを徹底的に話し合って、みんなで共有をして決断をするので、もしそうやってリーダーが矢面に立って、リーダーが悪者になって見えているのであれば、我々の力不足だと思います。
パート5に続く。