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【嵐・活動休止記者会見のコメント全文まとめ・パート3】どこよりも詳しく。

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大野さんは受け入れくれたメンバーに対してどんな気持ちですか?

大野さん

正直本当申し訳ない気持ちがすごく強いですけど、1人欠けては嵐ではないということは5人の中では心の中にあったもので、まぁちょっと勝手ではありますけど、本当に、その中で期限を決めて、今後の思いを心の中で感じながら、2020年いっぱいまで毎日大切に走っていこうかなと思いましたね。

メンバーの中で反対した人はいましたか?

二宮さん

反対というか「できませんか?」っていう相談はしました。やっぱりそれは「はいわかりました」っていうのはあまりにも責任感がないですし、やっぱりグループをやってきた年数ってものがありますから、急にそこ二つ返事で「じゃあわかりました」ってなって、その翌週かなんかに事務所の人に言いに行ってっていうのはちょっと、なんていうのかな、責任感的にできなかったというか。だから僕もリーダーとご飯食べに行った時に、なんかできる方法はないのかとか、いうことは言っていましたし、リーダーも本当にギリギリまで考えてくれたなって印象でした。

櫻井さん

ちょっと賛成反対でパキッと分かれるのは難しいかもしれないですね。それぞれ気持ちに、思いがそれぞれにあるので、うーん。引き止めようとしたってニュアンスの人もいれば、気持ちを理解してじゃあ一緒にその方向でがんばろうという人もいるでしょうから、反対というのは難しいですね。

何に一番時間がかかりましたか?

櫻井さん

みんなの思いがきちんと同じところに着地することです。例えば我々五角形だとしたら、真ん中をどこに落とし込むかっていう話をひたすらにしてました。まぁそういった意味では我々20年以上一緒にいるので互いが互いを尊重し、そんなバカな話はありえないわって机ひっくり返す人はいなかったということです。

喧嘩になったり言い合いになったりということは?

松本さん

ないです。

二宮さん

書きたそうですね、それ。喧嘩してたって。すぐ書くんだからもう。

相葉さん

そっか、嘘でもしとけばよかった。

櫻井さん

くそー。

二宮さん

まぁそういうのはなかったですね。

相葉さんのメッセージの中で「決して仲が悪いわけじゃない」と敢えて書いたことについて。意見の食い違いが出てきたわけではないということですね?

相葉さん

そういうことではないですね。そう勘違いされちゃうかなと思って、そういうことではなかったんで本当に、だから書かせていただいたんですけれども、本当に逆に話し合いも何度もしたし、20年という月日が、やっぱりひとりひとりとの絆はどんどん強くなってますね。

松本さん

こんなに話す時期なかったですね。っていうぐらい個々にもそうですし、全員でも集まって本当に話しましたね。

このメンバーから言われた言葉、態度で印象に残っていることは?

櫻井さん

あるの?それ。そもそも。

松本さん

覚えてる?

櫻井さん

覚えてないでしょ?

大野さん

覚えてるけど。

櫻井さん

あれば言って欲しいけど。

二宮さん

全員と言って欲しいよここは。

櫻井さん

本当はね。ランキング形式でもいいよ?

全員

ランキングやめよう(笑)

大野さん

何度も話し合ったので、話し合いを重ねていく中で、最終的に期限というか、2020年までと決まった時に意見や気持ちがまとまってきた時に、メンバーが「最後まで笑っていよう」と言われた時はまぁ、ヤバかったですね。正直、素直に申し訳ない気持ちがもちろんある中で、なんていう人たちだろうというか、単純に、嵐でよかったなぁとか、言葉にならなかったですね。

事務所の先輩に相談した?

大野さん

先輩に相談という形は。今回は5人で決めました。

2020年以降どうするか考えているのか。

相葉さん

今はどんな気持ちになるのかとか想像もつかないですし、今は本当に決まってることを決められた時間の中で精一杯やって、そのあとにどう思うかだと思うんですけど、でもお休みするとかそういう予定はないですね。

松本さん

今までやってこられなかったことに、新たなチャレンジができるタイミングになるかもしれませんし、そのタイミングで自分がチャレンジしたいと思うことが具体的には決まっているわけではないですけど、何か探してそれが見つかった際には、そういうことにチャレンジできるタイミングにもなるかなと僕は思ってます。今は何より2020年まで5人で、そしてファンのみんなと楽しい時間を過ごせるように色々考えるということが、今からすることかなと思ってます。

櫻井さん

グループ活動をやっているので当然その選択肢としては「1人休んでも2人休んでも嵐です」っていう選択肢だって当然あったわけなんですよね。だけど我々は「5人じゃないと嵐じゃない。5人じゃないと続けない」という選択肢をとった。それが2020年の12月31日までという期限を今日発表させていただいたという中で、僕は嵐の2020年12月31日までのことしか頭になくて、その先自分がどうするかっていうのはちょっと想像してない、できていないんですよね。嵐のことで頭がいっぱいっていうそんな感じなんですよね。

二宮さん

僕も結構同じで20年以降の21年からの1人でっていうことに関しては、正確にいうと何にも考えてないです。だから20年のけつのけつまで5人で活動できるっていうことは、僕の中でものすごい幸せで喜びのことなので、まずはちゃんとそれをしっかり応援してくださってる方々と共有しながら一個でも1秒でも多く長く思い出を作って行きたいなっていうことしか今は考えてません。

パート4に続く。

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