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伊藤有希がかわいい!父母弟(将充)もスキージャンプ選手!葛西が師匠!

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女子スキージャンプの伊藤有希選手がすごい!!
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ワールドカップジャンプ女子で早くも3勝!
と今年に入ってからの伊藤有希選手の活躍にはめざましいものがありますね。

今までは女子のスキージャンプといえば、高梨沙羅選手のひとり舞台でしたが、新たなヒロインの登場といったところでしょうか?
まぁ、伊藤有希選手はスキーの世界ではもともと、
「天才少女ジャンパー」
や、
「スーパー中学生」
と呼ばれた実力の持ち主で、今まで一般の人たちに注目されないのが不思議なくらいでした。
それだけ、2歳年下の高梨沙羅選手の活躍が凄すぎた、ということですが。

そして、素朴な感じがとってもかわいい!!!

名前:伊藤有希(いとう ゆうき)
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生年月日:1994年5月10日
出身:北海道上川郡下川町
身長:161cm
体重:47kg
血液型:A型
所属:土屋ホーム

伊藤有希選手は4歳の時に父・伊藤克彦さんがコーチを務める「下川ジャンプ少年団」でスキージャンプを始めました。
伊藤有希選手のご家族は、
父・伊藤克彦……ノルディック複合ワールドカップに1988年、1989年と2年連続出場。
母・北嶋(旧姓)真智恵……アルペンスキーで全国大会上位入賞者。
弟・伊藤将充……国体少年ジャンプ優勝。全国高校スキー大会ジャンプ優勝。2016リレハンメルユース五輪出場。
と、家族そろってかなりの実績を持つスキー一家です。
伊藤有希選手がスキーを始めるのも必然だったみたいですね。
特に弟の将充(まさみつ)選手は、姉と同じ土屋ホームに所属し、今後、要注目の若手選手です。
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伊藤有希選手が初めて注目されるようになったのは、2006年の小学校六年生の時。
日本最年少で大倉山ジャンプ競技場のラージヒルを飛んで注目を集めます。
ラージヒルとは、110M以上の台を使用する種目で、小学生でこれを跳ぶのは凄いことです!
そして翌2007年には札幌で行われた「FISコンチネンタルカップレディース」で3位となり、史上最年少で表彰台に上りました。

その後、高校は北海道下川商業高等学校に入学。
下川商業のスキー部は全国レベルで、日本中からからノルディックスキー競技を志す選手が集まるそうです。
しかし高校時代は、国際大会で2桁順位が増えるなど結果が出ない時期が続きました。

高校卒業後、「土屋ホーム」に入社。
土屋ホームはスキー界のレジェンド・葛西紀明さんが選手兼監督をなさっているチームです。
葛西紀明さんも伊藤有希選手と同じ下川町の出身。
土屋ホームのCMにはお二人揃って出演なさっています。

伊藤有希選手と 葛西さんは家族ぐるみの付き合いで、伊藤有希選手は頻繁に自宅に招かれ、葛西夫人の作る手料理をごちそうになっているそうです。

現在の伊藤有希選手の活躍は、葛西紀明さんの公私にわたる指導抜きには考えられないのではないでしょうか。
このままでいけば、2018年の平昌オリンピックに出場は確実な伊藤有希選手。

前回2014年に開催されたソチオリンピックにも出場して、7位入賞を果たしています。
しかし、本人は結果に満足できず、悔しくて涙を見せていました。

ぜひ、来年の平昌オリンピックでは、高梨沙羅選手との金メダル争いを見てみたいものです。
そして、表彰台で喜びの涙を流せることを祈って、応援していきたいです。

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