先日、2017年3月7日(火)に初戦を迎えるWBCの日本代表が発表されましたね。
実績十分、代表の常連選手が多い中、中日の岡田俊哉投手が、WBCに初選出されました!
名前:岡田俊哉(おかだ としや)
生年月日:1991年12月5日
身長:179cm
体重:65kg
投打:左投げ左打ち
守備位置:投手
出身:和歌山県日高郡美浜町
経歴:松洋中→智弁和歌山
年俸:4,000万円(2017年)
甲子園に4度出場し、ドラフト1位で中日に入団と華やかな経歴で、しかもイケメン!
その割には今まであまり注目されてきませんでした。
地味? 中日という球団のせい?
巨人かソフトバンクあたりに入団していれば、今頃、もっと人気があった気がしないでもありません。
岡田俊哉選手は高校時代から「岩瀬仁紀2世」と呼ばれていて、本人も目指す選手像を聞かれて、
「岩瀬2世ですね」
と答えるなど、岩瀬選手のあとを継ぐ選手というイメージですが、個人的には「浅尾2世」といってほしい選手です。
浅尾選手のあとを継ぐのは、岡田俊哉選手しかいない。
主にビジュアル面で!
もちろんピッチャーとしても、2011年にMVPを獲った浅尾選手ばりの活躍を期待しています。
ネット上では浅尾選手を、そのかわいらしさから「浅尾きゅん」と呼ばれて親しまれていましたが、岡田選手も「岡田きゅん」と呼ばれて、ファンから愛されています。
中日ファンの友達は、ビジュアル面での浅尾投手の後釜として、伊藤準規選手を推していますが、伊藤準規選手が浅尾投手と比較されるためには、とりあえず1年間1軍で活躍してからでしょう。
岡田俊哉選手を見て、誰もが驚くのは、モデル並みのその細さ。
そのへんを歩いていたら、野球選手にはまず思われません。
近年では、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ選手や、巨人の澤村拓一選手など、投手でもウエイトトレーニングをガンガンやって、筋肉を付ける選手が多くなっています。
岡田俊哉選手はいくら食べても太れない体質なのだとか。
うらやましい・・・。
でも、それでも年間50試合以上を平気で投げるのですから、おそるべし。
「岡田俊哉」と検索すると、関連ワードに「西川遥輝」と出てきますが、日本ハムの西川遥輝選手は、智弁和歌山高校の一年後輩ですね。
西川遥輝選手も、その野球の実力もさることながら、球界屈指のイケメンとして有名です。
智弁和歌山にはイケメンが多いのでしょうか?
また、この二人は長いこと野球界でささやかれていた、
「智弁和歌山の選手はプロで活躍できない」
というジンクスを破った2人でもあります。
岡田俊哉選手の性格ですが、超弱気?との噂があります。
昨年11月、中日の選手として、ただ一人、侍ジャパンの強化試合に選ばれた時も、
「独りぼっちすぎてメンタルがやられてしまって、人に対してイップスになってしまうかも…」
「(他の侍メンバーに)僕が話しかけること自体が申し訳ない。時間の無駄とか思われるかもしれないし、僕としゃべったことで運気が下がったなんて言われたくないし…」
「実績がある人ばっかりで、僕はスタッフと間違えられそう」
とネガティブ発言を連発していました。
でも、岡田選手のことをよく知る中日選手たちは、
「(試合前は弱気なことを言っていても)マウンドへ行くときっちりと仕事をするのが俊哉。日の丸を背負うからといって逆に無口になったり、ガチガチになってしまった方が心配だったけど、いつもと変わってないから大丈夫」
とまったく問題視していませんでした。
実際、強化試合でも2試合に登板して、いずれもきっちり抑えていました。
『強心臓』の持ち主です。
最後に女性にとっては残念な情報としては、岡田俊哉選手は、既に20歳の時に結婚されているということです。
でも、奥さんが高校時代から交際していた方というのは、元アイドルや女子アナと結婚するより、岡田俊哉選手らしくて好感が持てますね。
今年3月に開催されるWBCで、侍ジャパンに選出された岡田俊哉選手。
これをきっかけに、日本全国に名前を知られるような選手になってほしいものです。
もしかしたら日本だけでなく、世界中からも注目される選手になってしまうかも?
そして、将来、メジャー挑戦なんてことも、ありえるかもしれませんね。