ついに新元号が発表されましたね!
「令和」という元号。
皆さんはどう感じましたか?
万葉集での原文は、
初春の令月にして
気淑く風和らぎ
梅は鏡前の粉を披き
蘭は珮後の香を薫らす (『万葉集』梅花の歌)
意味は、
人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。
梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。
日本で記された国書に由来する元号は確認できる限り初めてとなります。
最初は馴染みがない元号も、しばらくすると馴染んでいくんでしょうね。
そして、間違えていけないのが新元号となるのは4月1日からではなく、2019年の5月1日からです。
ということで、5月1日に婚姻届を持っていて受理されると、令和元年での入籍となるわけですね!
この日は狙う人が多そうー!!
さて、ここで気になるのが、
・5月1日から始まる令和元年はいつまでなんでしょうか?
・令和2年はいつから?
調べてみます!
令和元年はいつまで?
ズバリ言うと、
『令和元年』は、2019年5月1日から2019年12月31日までになります。
ですので、令和元年は通常の1年よりは短くなり、8カ月間となります。
となると、令和2年は2020年の1月1日からですね。
令和元年の年賀状は存在しないんですね!
今度私たちが年賀状を書くときは、令和2年と書くことになります。
東京オリンピックも令和2年に開催されるということになりますね!
令和元年に入籍するには?
また、令和元年に入籍したいとなると、2019年5月1日の0時から、2019年12月31日の23時59分までに役所に婚姻届を受理してもらわなければいけません。
ちなみに、婚姻届の提出の窓口は、24時間365日対応しています。
しかし、2019年の12月31日、ギリギリに持っていくと、混んでいたり、不備があったりして入籍できないと困るので、記入に不備がないように気をつけましょうね!
日をまたいでしまうと、令和2年になってしまいますからね!
令和元年に子供を産みたい場合は?
また、令和元年に子供を産みたい場合も、同じく2019年5月1日の0時から、2019年12月31日の23時59分までに出産しないと「令和元年生まれ」にならなくなりますね!
ちなみに平成生まれは、1989年の1月8日から2019年の4月30日までに誕生した子になります。
2019年生まれは、平成生まれと令和元年生まれが混在しますね。
あ、2020年の3月いっぱいまでは同級生になるので、平成生まれと、令和元年生まれと、令和2年生まれはみんな同級生になりますね。
この1年は記入する時に色々混乱しそう!