履正社高校のスーパールーキー・田淵一樹投手!
中学時代から身長が188センチもあり、140キロ近い速球を投げていました。
中3年春にはMVPに選ばれる活躍を見せ、日本一を経験しています。
個人的には“履正社高校史上ナンバー1ピッチャー”になるかも!?
というぐらい、すごい可能性を秘めたピッチャーです。
田淵一樹のプロフィール
名前:田淵 一樹(たぶち いつき)
生年月日:2002年7月24日
出身:岡山県岡山市
身長:188cm
体重:72kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ピッチャー
経歴:岡山市立大元小学校→岡山市立桑田中学校→履正社高校
田淵投手はお兄さんの影響で小学1年生から「大元スポーツ少年団」でソフトボールを始めました。
最初は主に外野手としてプレーしていて、3年生からピッチャーを始めています。
日本一&NOMOジャパン
中学時代は「ヤンキース岡山」でプレー。
中学3年のヤングリーグ春季大会では、エースとして全国優勝に貢献。
個人でも圧巻の活躍で大会MVPを受賞しています。
また、中学3年の夏にNOMOジャパンの一員としてアメリカ遠征を経験しました。
この時のチームメイトには、履正社でもチームメイトの小深田大地選手がいました。
ビートたけしのスポーツ大将に出演
田淵投手は中学3年生の時、2018年2月4日に放送された『ビートたけしのスポーツ大将』に出演されています。
その番組の中で、田淵投手はソフトバンクの松田宣浩選手と対戦。
見事、見逃し三振を奪っていました。
履正社高校に進学
中学卒業後は、大阪にある履正社高校に進学。
履正社は私立の強豪校ですが、野球部の寮はありません。
そのため、母の千秋さんも田淵投手と一緒に大阪に引っ越してきました。
お母さんはフラワーアレンジメントの仕事をされていて、2週間に1回ほど岡山と大阪を行き来されているそうです。
高校1年での成績
高校では1年夏から背番号18でベンチ入りします。
北大坂府大会4回戦の大阪電気通信大学高校高戦で、先発投手として高校デビュー。
4回を被安打1、奪三振5、失点0のすばらしいピッチングを見せています。
ちなみにこの日は田淵投手の16回目の誕生日でもありました。
注目の同級生
高校の同期のチームメイトには小深田大地選手らがいます。
ラーメン大好き
田淵投手は中学入学時の176センチから10センチ以上身長が伸び、現在はすでに188センチもある長身です。
ただ、まだまだ体が細いために“食トレ”に力を入れて、平均して1日5食は食べるようにしています。
もちろん、バランスよく食べることを心がけていますが、その中でも一番の好きな物はラーメン!
「ラーメンが大好き。特にしょうゆラーメンが好きです」
と、最高で替え玉を6玉平らげたこともあるそうです。
どんな選手?
田淵投手は188cm73kg、長身細身のピッチャーです。
ストレートの最速140キロ。
その他、スライダー、フォークボールなど変化球を操ります。
50m走6秒7。
田淵投手は投球フォームのバランスを崩した影響により1年秋公式戦での登板機会は無しに終わっています。
果たして、2年センバツでは登板はあるのでしょうか?
もし、登板することがあれば、みなさんもぜひ注目して見てくださいね。
田淵投手は、将来、日本球界を代表するような選手になるかもしれないピッチャーです!