10月からアジア選手権の侍ジャパン社会人代表にも選ばれている日本生命の神里和毅選手。
社会人野球を代表する1番バッターであり、大卒社会人2年目の今年、ドラフト候補でもあります。
わお!!
イケメン!!
かっこいいですよね♡
こ女性ファンも多そう!!
今のところ彼女の情報はありませんっ!!
では、詳しく神里選手についてチェックです!!
名前:神里和毅(かみざと・かずき)
生年月日:1994年1月17日
出身:沖縄県島尻郡南風原町
身長:178cm
体重:81kg
投打:右投げ左打ち
経歴:南風原町立翔南小学校→南風原町立南星中学校→糸満高→中央大学→日本生命
野球を始めることに父親が反対!
神里選手は小学4年生から「山川ミラクルズ」で軟式野球を始めています。
本当は小学1年生の時から始めたかったのですが、お父さんが反対して、野球をすることができなかったそうです。
実は神里選手のお父さんも、若い頃、野球をやっていて、高校時代は、豊見城高のエースとして3度も甲子園に出場しており、高校卒業後も社会人の名門・プリンスホテルでプレーしたほどの実力者でした。
しかし、社会人時代に負傷してしまい、野球を辞めざるをえなくなってしました。
そのつらい記憶から、野球を忘れたかったので、息子が野球をするのも許さなかったみたいです。
それでも諦められず、お父さんに「やらせてください」とお願いして、ようやく許しを得ることができ、野球を始めることができました。
始めてすぐの頃は、お父さんは全く試合を見に来てくれなかったそうです。
しかし小学校6年生から中学生にかけて、だんだん来るようになり、高校の頃には、時間があれば毎日見に来てれるようになりました。
やはり、野球が好きだったんですね。
神里選手は、糸満高では2年秋から右翼手でレギュラーを獲り、高校3年の夏には甲子園にも出場しています。
俊足でヒットを量産することから「琉球のイチロー」とも呼ばれていました。
高校時代は、試合前には母親の作ったカレーライスを毎回食べていたそうです。
これはイチロー選手と同じです。母親ならではの応援の仕方ですね。
島袋洋奨投手(現・ソフトバンク)に憧れて中央大学に進学
高校卒業後は、中央大学に進学します。
中央大学を選んだ理由は、1歳年上で、同郷・沖縄のスター選手である島袋洋奨投手が中央大学にいたことが決め手となったそうです。
島袋洋奨投手といえば、興南高校時代に、甲子園春・夏連覇と沖縄県勢で初の夏の甲子園での優勝を達成しています。
同じ沖縄出身の神里選手が憧れるのも当然ですね。
中央大学では1年から試合に出場し、4年生の時には主将も任されています。
大学卒業時にプロ志望届を提出しますが、残念ながら、指名が無く2年後のプロ入りを目指して、日本生命に入社しました。
弟もU―15侍ジャパン代表!
神里和毅選手と8歳違いの神里陸選手も、兄と同じく将来有望な選手です。
神里陸選手は、今年、南星中学を全国ベスト4に導き、その活躍が認められて、11月に行われる「第9回BFA U-15アジア選手権」の侍ジャパン代表に選ばれています。
ちなみに、兄が野球を始めるときには、反対した父親ですが、弟には幼稚園から野球を始めさせ、ビシバシとスパルタで鍛えあげたそうです。
その甲斐あって、弟は中学で日本代表に。
今では完全に野球への情熱をとり戻しているみたいですね。
社会人2年目の神里和毅選手は、今年再び、ドラフトの対象選手です。
大学時代は惜しくもプロ入りを逃してしまいましたが、社会人の2年間で力を付けた今年は、きっと指名するチームはあると思います。
できれば、島袋洋奨投手と同じソフトバンクに入ってくれるとうれしいな。