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向田真優(レスリング)がかわいい!姉や父母も格闘一家!大学はどこ?

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◇ポスト吉田沙保里の向田真優!東京オリンピックで金メダル目指す!
レスリングの全日本選抜選手権女子53キロ級で、向田真優選手が2連覇を飾り、8月にパリで行われる世界選手権の代表も確実なものとしました。
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「女子53キロ級」と言えば、世界大会16連覇、オリンピック3連覇といった偉業を成し遂げ、「霊長類最強女子」とまで呼ばれた吉田沙保里さんが、女王として長年君臨していた階級です。

今回優勝した向田真優選手は、「攻撃的で、タックルが非常に上手い」という吉田選手と似たタイプの選手です。
しかも、レスリングが強いだけではなくて、まだ20歳になったばかりで、若くてかわいい!

女子レスリングは、吉田沙保里さん以外にも、登坂絵莉選手、土性沙羅選手など世界と互角以上に戦える日本人選手が多いことからも、注目度の高い競技です。

今後、向田真優選手にも、ますますの注目が集まること間違いなし!
ということで、そんな彼女について調べてみました。

名前:向田真優(むかいだ まゆ)
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生年月日:1997年6月22日
出身:三重県四日市市
身長:157 cm
体重:57 kg
経歴:四日市市立泊山小学校→東京都北区立稲付中学校→安部学院高等学校→至学館大学

 

幼少期は母や姉の影響で「空手」をしていました。
しかし5歳の時に、「ブラジリアン柔術」をしていた父に勧められ、レスリングを始めます。
母親と姉が「空手」をされていて、父親が「ブラジリアン柔術」なんて、かなりの格闘一家ですね。

小学校から圧倒的に強く、全国大会4連覇達成されています。
そして、将来のメダリストの育成を目的とする東京の「JOCエリートアカデミー」にスカウトされました。
中学校進学と同時に、親元を離れて「JOCエリートアカデミー」へ入校し、そこで練習に明け暮れます。
中学生の時は高校生を、高校に入ると大学生を相手にしていたくらい、同世代では相手にならなかったそうです。

高校を卒業後は、至学館大学に進学します。

至学館大といえば、吉田沙保里さんをはじめ、登坂絵莉さん、土性沙羅さんなど女子レスリングのトップの選手が通っていた大学です。
現在は、吉田沙保里さんが副学長をされている大学でもあります。

向田選手も「吉田さんのいるところに行きたい」と言って、至学館大学に進学を希望したそうです。

向田選手にとって、吉田沙保里選手は、「憧れ」であるとともに「越なければいけない目標」でもあります。

「いつか吉田沙保里選手に勝って、東京オリンピックで金メダル」
というのが向田選手の夢です。

いまのところ吉田沙保里さんは、「日本代表のコーチ兼任として、東京オリンピックを目指す」と言われています。
各階級代表選手は一人ずつですので、向田さんがオリンピックに出場するためには、吉田選手に勝たなければいけません。

果たして、東京オリンピックにはどちらが代表として出場するのでしょうか。

リオオリンピックでの吉田沙保里さんの流した涙を見た私としては、もう一度吉田沙保里さんにもがんばってほしい気もします。
しかし、それと同時に、向田真優選手のような将来のレスリング界を担う若い選手に出場して活躍してほしいという思いもあります。

日本のようにレスリングが強い国で、各階級の代表枠が一人というのは少なすぎますよね。
どちらにも、頑張って欲しい!!
そして、ぜひ、東京オリンピックで金メダルを日本にもたらしてほしいですね。

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