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フリオラマス監督(バスケ)の国籍や経歴は?何語を話しているの?

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いよいよFIBAワールドカップ2019がスタート!

日本がワールドカップに出場するのは13年ぶりです。

米プロバスケットボール協会(NBA)所属の八村、渡辺が顔をそろえ、「歴代最強」とも称される今大会の日本ですが、初戦ランキング17位のトルコに完敗してしまいました。

次に戦うチェコは、ランキングでは24位。しかしたとえ勝っても、1次リーグの最後に世界最強の米国が控えています。

日本代表のラマス監督は「この試合を教訓にして次に準備するしかない」とコメントをしています。

今回はこのラマス監督について調べてみました。

フリオ・ラマス監督プロフィール

フリオ・セサール・ラマス氏は1964年6月9日生まれの現在、55歳。

出身はアルゼンチン・ブエノスアイレス。

話している言葉はスペイン語のようです。

ヘッドコーチとしてのキャリアは長く、すでに30年近くあります。

フリオ・ラマス監督の経歴

1987年より母国でコーチングキャリアを開始。

1997年より男子アルゼンチン代表ヘッドコーチに就任。

1998年世界選手権で8位入賞

その後、スペインのクラブでも指揮を執り、

2008年北京五輪でアルゼンチン代表のアシスタントコーチとして銅メダルに導く。

2010年、アルゼンチン代表ヘッドに復帰。

2012年ロンドン五輪で4位入賞

なんと!素晴らしいコーチキャリアでしょうか!

2度もオリンピック出場を果たしています!

このコーチとしての実績が買われ、2017年7月より、男子日本代表のヘッドコーチに就任。

現・日本バスケットボール協会の技術委員会委員長の東野智弥氏がラマス監督の手腕に注目し、アルゼンチンに赴いてヘッドコーチ就任の説得をしました。

ラマス監督は『これは人生最大の挑戦かもしれない』と思い、指揮をとることを決めました。

そして!

2019年ワールドカップ予選では通算8勝4敗の成績で出場権獲得に成功しました。

男子バスケ日本代表監督に就任時のコメント

 ラマス監督は、あまり背は高くなかったので現役時代のポジションはガードでした。

サッカーをプレーしたこともあるようでポジションはボランチ。

役目は相手からボールを奪い、味方でいちばんテクニックのある選手にすぐさまパスを出すこと。

バスケットにしてもサッカーにしても、闘志あふれる選手だったそうです。

しかし、ラマス監督は選手として成功するよりも、10代の頃から指導者を志していました。

ラマス監督の考え

ラマス監督は、かなり現実的にチームを見ているようで、

「実現不可能な目標を設定しては、意味はありませんよ。メディアのみなさん、八村、渡邊、ファジーカスの3人が並んだからといって、セルビアやカナダといった強豪国と対等に渡り合えると勘違いしてはいけません。私の仕事は前述の3人を含め、ベストバージョンのチームを作り出すことです。ヘッドコーチとして、野心的な目標を掲げることは必要なことですが、高望みをしてはいません。自分たち、そして相手チームを分析し、明確で、適切な目標を立てることが大切なのです」

とコメントしています。

結婚している?妻は?

奥さんについて詳しいことはわかりませんが、結婚されています。

ヘッドコーチ就任した直後は、日本に単身赴任していたのですが、現在は都内で家族と暮らしていらっしゃるようです。

またラマス監督は京都がすごく気に入って、あるインタビューで「次は家族と一緒に行きたい」とおっしゃっていました。

お忙しいでしょうが、家族との時間も大切にする方なんでしょうね。

とっても優しい方のような気がします。

まとめ

今回は男子バスケ日本代表の監督、フリオ・ラマス監督について調べてみました。

フリオ監督の下で東京オリンピック出場期待しています!!

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