独立リーグ四国アイランドリーグplusの「高知ファイティングドッグス」に元メジャーリーガのマニー・ラミレス選手が入団!
日本だけでなく、アメリカでも速報が大きな話題となっています。
メジャー通算555本塁打のマニー・ラミレス選手は、過去日本に来た外国人選手の中で間違いなく一番の大物です。
そんなネームバリューも実績もあるマニー・ラミレスがなぜ日本のしかも、独立リーグでプレーしようとしているのか、その理由を調べてみました。
まずは、マニー・ラミレス選手のプロフィール!
名前:マニー・ラミレス
国籍:ドミニカとアメリカの二重国籍
生年月日:1972年5月30日(44歳)
身長:182.9 cm
体重:102.1 kg
投打:右投右打
ポジション:外野手、指名打者
実績:メジャー通算打率.314、出塁率.411、長打率.585、史上15位の555本塁打
首位打者1回、本塁打王1回、打点王1回、シルバースラッガー賞9回、ハンク・アーロン賞2回、ワールドシリーズMVP1回
1991年にクリーブランド・インディアンスに1巡目指名を受けたマニー・ラミレス選手は、2年後のメジャーデビューを飾ります。
その後、ボストン・レッドソックス→ロサンゼルス・ドジャース→ロサンゼルス・ドジャース→タンパベイ・レイズとメジャーリーグの球団を渡り歩きました。
2013年には台湾・義大ライノズでプレーをしています。
しかし、この時は、「家族と離れて長くプレーすることはできない」という理由で、3ヶ月で途中退団してしまいました。
選手としてプレーしたのは、2015年にドミニカ共和国でのウィンターリーグに参加したのが最後です。
ちなみに、マニーラミレス選手の家族についてですが、マニーラミレス選手には、モデルのように美人な奥さんがいます。
名前はジュリアナ・ラミレスさんです。
そして、お子さんは息子さんが2人。
22歳のマニュエトリーラミレス君と、
14歳のマニーラミレス・ジュニア君です。
もしかすると、マニーラミレス選手のお子さんですから、もしかして野球してたりするのかな?!
さらに、マニーラミレス選手といえば、ヘルメットが汚い!!と話題に上がっています。原因は松ヤニ!!
松ヤニは滑り止めとして使われますが、どんどん汚れて
いってしまったようです。
でも、使い込んでる感じもいいのかも?!
そんなマニーラミレス選手は、昨年までは、カブスの球団フロントとなり、メジャー・マイナー両方の打撃指導に携わる打撃コンサルタントに就任していました。
ただ、「現役引退の表明」はしていません。
まだ、現役でやる気十分だったようですね。
マニー・ラミレスが独立リーグでプレーする理由ですが、
レッドソックス時代は8年1億6000万ドル貰っていたマニー・ラミレス選手ですから、お金が目的でないことは明白ですね。
独立リーグの平均月給は10~15万円といわれていますから。
どうやらマニー・ラミレスは独立リーグで活躍して、NPBでプレーすることを目指しているようです。
それも、今年中に日本のプロ野球球団に入るつもりのよう。
外国人選手が日本でプレーするためには、7月末までに選手登録が完了する必要があります。
通常ならば、独立リーグでも1年契約ですが、マニー・ラミレス選手の場合は特例として3ヶ月契約になっているのも、その辺が理由だと思われます。
かねてから
「現役最後は日本でプレーしたい」
といい、秘密裏にソフトバンクの入団テスト受けたという噂もあるマニー・ラミレス選手。
2度の薬物違反をするなど、素行には問題がありますが、ただ一つ言えることは野球に対する、特に打撃に対する情熱だけは、今年45歳になる現在でも並外れているということです。
「高知ファイティングドッグス」での背番号は、ドジャースなどでつけた「99」を予定。ビザなどの関係もあり、現時点で来日は3月になりそうです。
今年の独立リーグは日本だけでなく、海外からも注目される年になりそうです!