こんにちは!coちゃんママです♪
紀香さん、愛之助さんのウエディングケーキがとっても素敵でしたよね♪
ケーキの段は愛之助さんが6代目であることから、6段にしてもらい、2メートル近い高さがあったようです。
ケーキを作ったのは、ケーキデザイナーの鈴木ありささん。
ご自身のSNSでのコメント
片岡愛之助さん、藤原紀香さんのご結婚披露宴でのウェディングケーキを作らせて頂きました。愛之助さんの家紋、6代目にかけてケーキも6段に、ご衣裳からもヒントを頂いてお二人とデザインさせて頂きました!
日本に帰ってきてからは一番大きなウェディングケーキになりました。
こんな大役を担わせていただき本当に感謝です!
以前にも紀香さんはケーキを作ってもらったことがあるようで、ブログにも載せていました。
かわいいですよねー!!
さらに月9ドラマの「好きな人がいること」にも鈴木さんのケーキが登場していたんです!!
これ!!
そうだったんだー!!
かわいいケーキだなって思ったんですよね♡
1話で登場したケーキは、スタッフと相談し、何度も試作しながら作ったそうです。
一番のこだわりは、かわいいけどちょっとまぬけに見える人形の表情。
また渡辺直美さんの誕生日ケーキも♪
芸人の渡辺直美さんのお誕生日ケーキを作らせて頂きました。
ご考慮により私もサプライズの現場に立ち会い納品。
LADY GAGAスタイルの直美さんのシュガートッパーと、
スタッフの方からのプレゼント、直美さんの大好きなセーラームーンのフィギュアを載せての今までにないコラボケーキ。
鈴木ありささん
1987年東京都生まれ。学生時代に訪れたボストンでケーキビジネスの存在を知り、N.Y.の一流料理大学「CIA」へ進学。
二年次に学校代表として参加した国際コンペで金賞と最優秀賞を受賞し、卒業後は多くの海外セレブリティのパーティーシーンで活躍。
2014年に帰国し「Alisa Suzuki Cakes」を設立。
スペシャルティーケーキの文化を広めるべく、様々なイベントや撮影に携わっている。
ちぎり絵、鎌倉彫、書道、着付け着物などを嗜む芸術的気質を持つ祖父母の影響を受け、幼少期から絵や書をはじめアートに親しんだ。
子供の頃、特別な日には母親が手づくりのケーキを作ってくれたようです。
バービー人形にはまっていたときはバービーをテーマに、8歳の誕生日には数字の8をデザインしたケーキを作ってくれ、おいしくて、見た目もきれいなケーキが大好きだったそうです。
14歳のとき、母親がコレクションしていたアメリカのケーキの教本を見つけ、自分も辞書を片手にケーキづくりをはじめる。
ハロウィン、クリスマス、バレンタイン、誕生日など、イベントの度にカラフルでユニークなオリジナルケーキをつくり、友だちと楽しい時間を過ごしました。
しかし、ケーキづくりは好きだったがパティシエになりたいわけではなかった。
将来は、小さな頃から憧れていたアーティストになりたいと思い、玉川大学芸術学部ビジュアル・アーツ学科へ進学。
しかし、しっくりこなくて進む道を決めかねていた。
1年生の春休み、もやもやした思いを抱えたまま、ボストンに留学していた幼なじみを訪ねる。そこで、ケーキデザイナーという職業の存在を知った。
帰国後、ケーキデザイナーへの思いは日に日に大きく膨らんでいったが、日本にはプロとしてのケーキデコレーションを学ぶ場所はなかった。
一刻も早くケーキデザイナーへの道を進みたいと思い、両親ともとことん話し合いながら、最良の進路を模索した。そしてついに大学退学を決断する。
準備期間を経た2010年、ニューヨーク州ハイドパークにある「料理界のハーバード大学」の異名を取るザ・カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ(通称CIA)への入学。座学が続いた最初の6週間は英語に苦労したが、実技がはじまると徐々に実力を発揮、クラスメイトや先生からの信頼を得ることができた。
さらに、「せっかくニューヨークまで来たのだから、トップデザイナーのもとで学ばなくちゃ意味がない」、そう考えて先生や知り合いに相談。
すると、一人の先生が業界の第一人者であるベティ・ヴァン・ノストランド氏を紹介してくれ、彼女の口利きもあり幸運にも全米最高峰との呼び声が高いロン・ベン・イズラエル氏のもとで学ぶ機会を手に入れることができた。
CIAには約2,000人の学生がいるそうですが、なんと!!
このときロン氏のもとでのインターンを許されたのは鈴木さんただ一人だけでした。
さらに、インターンシップ終了後、CIAに戻った鈴木に次なるチャレンジが待っていた。
カリナリー・フィランソロフィー協会主催の国際コンペティションにエントリーする機会を得たのである。
「先生と学生数名のチームで参加することが多いのですが、ロン氏から学んだことを活かす良い機会だと提案され、学校代表として個人名で参加。
その作品がカリナリー・フィランソロフィー協会主催の国際的なコンペティションで最優秀賞と特別賞をダブル受賞。
鈴木ありさの名前を世界に発信することになる。
国際コンペティションで最優秀賞と特別賞をW受賞した作品(写真提供:Alisa Suzuki Cakes)
翌年も金賞を獲得し、2年連続入賞の快挙を達成。
本場アメリカNYでも認められ、バーニーズニューヨーク、マーサ・スチュワート、ブルームバーグ元ニューヨーク市長、ヴィクトリア・ベッカム、プラダを着た悪魔のモデルとなったVOGUE編集長 アナ・ウィンター、そして、オバマ大統領と、世界的に有名なブランドディスプレイやセレブのパーティーでも彼女はケーキ製作を手がけた。
鈴木さんはケーキについてこう語っています。
『依頼をされた方のエピソードや思い出、サプライズの場合は相手の方がどんな方なのかなどを直接お会いして聞き、一緒にデザインを決めていきます。情報収集はケーキにオリジナリティを出すためにもっとも重要な部分なんです。自分のテイストも崩さないよう、他のデザイナーの作品ではなく、実際にエピソードに出てきたものなどを参考にしています。例えば、犬が好きな方だったら犬の画像をひたすら検索したり。そこからアイディアを出して形にしていくところが、ケーキデザイナーの仕事ならではですね。』
とっても想いのこもったケーキたち。
もらった方を幸せな気持ちにしてくれますよね♪
いくらくらいで作ってもらえるんだろ〜!!
いつかお願いしてみたい!!