もう少しでセンバツが開幕しますね!
今から凄く楽しみです♪
今年のセンバツ・優勝候補と言えば、やはり星稜高校ではないでしょうか?
その星稜高校で、1年生からショートを守り、夏の甲子園でも活躍した内山壮真選手は注目です。
1年生の秋からは4番を任され、早くも“星稜史上最強の右打者”と呼ばれているそうです。
※もちろん“星稜史上最強の左打者”は松井秀喜選手ですね。
しかも、現在はショートを守っている内山選手ですが、中学時代は日本代表に選ばれるほどのキャッチャーだったいうから驚きです!
ショートとキャッチャーといえば、野球で最も難しいポジションの2つですよね。
その2つを高いレベルでこなせるなんてどれだけ運動神経がいいんでしょうか。
さらに小学生の時は空手で4度も富山県で優勝したこともあるそうです。
野球だけではないんですね。
ますます信じられないレベルの運動神経の良さです。
内山壮真のプロフィール
名前:内山 壮真(うちやま そうま)
生年月日:2002年6月30日
出身:富山県上市町
身長:172cm
体重:72kg
投打:右投げ右打ち
ポジション:ショート兼キャッチャー
家族:両親、兄、姉
経歴:上市町立宮川小学校→星稜中学→星稜高校
父は空手の実力者!
お父さんの彰博さんは全国空手道選手権で日本一に輝いたことがある実力者です。
内山選手も父の影響で2歳から空手にも取り組んでいて、小学生の頃には富山県大会で4度の優勝に輝いています。
内山選手の運動神経の良さは父親譲りでしょうか。
U-15日本代表として活躍
小学3年生から「滑川東部スポーツ少年団」で軟式野球を始めた内山選手は、小学校卒業後は石川県にある星稜中学に進学。
現在は寮生活をされている内山選手ですが、中学時代は往復3時間もかけて富山の自宅から通っていたそうです。
1年生からショートでレギュラーを獲得し、その後キャッチャーに転向。
中学2年生の夏、中学3年の春に軟式野球の大会で日本一に輝いています。
また、中学3年生の時にはU-15日本代表に選ばれ、「BFA U-15アジア選手権」に出場。
優勝に貢献し、個人でも本塁打王とベストナインを獲得しています。
名門・星稜で1年からレギュラー!
星稜高校でも1年春の石川県大会からベンチ入り。
1年生ながら3番・ショートとして先発で起用され、打率.429、打点9の成績を残しています。
1年夏の石川県大会でも、打率.444の好成績で優勝。
甲子園では2試合で7打数2安打1打点をマークしました。
1年秋からは4番を任され、石川県大会優勝、北信越大会優勝、神宮大会準優勝に輝きました。
プロ注目の同級生
高校の同級生のチームメイトには寺西成騎投手、萩原吟哉投手らがいます。
どんな選手?
内山選手は小柄ながら野球センスに優れたショートです。
高いミート力に加え、甘い球は逃さず長打にするパワーも兼ね備えています。
中学時代にはキャッチャーとして日本代表を経験しました。
遠投110m、50m6秒3。
1学年上に、主将でプロ注目の山瀬慎之助選手がいるため、現在はショートを守っている内山選手ですが、将来はキャッチャーとしてプロ入りを目指す予定です。
今のままでも2020年のドラフト上位は確実と言われていますが、打てるキャッチャーになったら、さらに評価は上がり、ドラフト1位は間違いないでしょうね。