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武藤将吾(3年A組脚本家)経歴!嫁や子供は?作品は仮面ライダービルドも!

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菅田将暉さん主演のドラマ『3年A組〜今から皆さんは人質です〜』
毎週、放送される度に話題になっていますね。

卒業式前編・後編、見逃し配信はHuluで見ることができますよ♪


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『3年A組』の脚本を担当されている武藤将吾さん、どこかで見たことのある名前だと思ったら昨年まで『仮面ライダービルド』のメイン脚本をされていた方だったんですね!
どうりで、『3年A組』には特撮ネタが多いと思っていました。
主演の菅田将暉さんも元仮面ライダーですしね。
早速どのような経歴を持つ方なのか調べてみました。

武藤将吾プロフィール

1977年生まれの武藤将吾さんは日本シナリオ作家協会シナリオ講座を受講し、シナリオを学ばれていました。
学内新人脚本家コンクールで『Hush up』でノミネート賞を受賞されたこともあります。
その後、第15回フジテレビヤングシナリオ大賞佳作受賞し、脚本家としての活動を開始しました。

これまでの作品は?

連続ドラマ

電車男
小早川伸木の恋
花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜
アタシんちの男子
ジョーカー 許されざる捜査官
家族ゲーム
若者たち2014
怪盗 山猫
仮面ライダービルド

映画

クローズZERO
クローズZERO II
テルマエ・ロマエ

フジテレビ主催の賞を獲ってデビューしただけあって、同テレビ局の作品に多く携わっていますね。

結婚・家族は?

詳しいことはわかりませんが、すでに結婚されていてお子さんも男の子が最低一人はいるようです。

仮面ライダービルドのメインライター

2017年には、『仮面ライダービルド』のメインライターを務めていらっしゃいます。
この作品に参加することになったきっかけには息子さんの影響があったそうです。
子どもが生まれるまでは仮面ライダーには興味はなかった武藤さんでしたが、子供とともに平成仮面ライダーシリーズを視聴するようになってから同シリーズに興味を持つようになりました。

特に『仮面ライダーエグゼイド』では、息子さんがエグゼイドのライダーベルトを欲しがり、そのベルトを付けた息子さんの敵役をやりながら見ていた、とインタビューで答えています。

そして、テレビ朝日の関係者に「仮面ライダーの脚本を手掛けたい!」と熱烈アピールしたところ、新シリーズの脚本家を模索していた東映プロデューサーの大森敬仁さんへ話が伝わり、メインライターを担当するに至りました。

『3年A組』の第6話でも『ビルド』ではエボルトというラスボスに体を乗っ取られた石動惣一役で出演した前川泰之さんが登場し、SNS中心に話題になりましたね。
しかも、前川泰之さんの役が特撮ドラマのスーツアクター役というビルドファンにはたまらないサービスぶりでした。

武藤作品の特長

武藤さんの作品は、会話の上手さとテンポの良さが特長。
キャラクター同士の会話劇を得意とされていて話がどんどん進んでいきます。
「第5話でやることを第1、2話で見せ切ってしまうのがお前のスタイル」
っと、監督にも言われたことがあるそうです。
脚本を書くスピードはそれほど速筆ではないようですが、
『仮面ライダービルド』では本編全49話に加え、劇場版、Vシネマを一人で書き上げています。
平成ライダーにおいて本編全話の脚本執筆は、仮面ライダー555の井上敏樹さんと仮面ライダーエグゼイドの高橋悠也さんに続き3人目の快挙だそうです。
1年間続く作品+劇場版、Vシネマを全て書くというのはかなり大変な仕事だったのではないでしょうかね。

武藤将吾さんは『ビルド』に続いて、『3年A組』でも注目を集め、名実ともに人気作家の仲間入り!といったところでしょうか?
今後も楽しみな脚本家さんですね。

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