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石川直也(日ハム)マイメロディ好きはなぜ?理由は?彼女の影響か?

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今年は怪我人が多く、ここまで最下位に低迷する日本ハムですが、そんな中にも希望を感じさせる選手がいます。
高校卒業して今年で3年目の石川直也投手です。
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191cmの高さから放たれる最速151km/hのストレートを武器に、勝利の方程式の一角として活躍しています。

昨年まで、日本ハムには、石川姓の選手が、石川直也投手の他にも、石川慎吾選手、石川亮選手と3人いたことから、「ファイターズ石川三兄弟の末っ子」といわれることもあった石川選手ですが、(※石川慎吾選手は、昨年オフにトレードで巨人に移籍)

個人的には、ダルビッシュ投手、大谷投手に続く「高卒」・「高身長」・「右投げ投手」の系譜の選手だと考えています。
日本ハムは次から次へと若くて有望な選手が出てきますね。

この石川直也選手は、最近では、試合前の練習でマイメロディというサンリオのキャラクターのリュックサックを背負っていることから、日本ハムファンの間では「マイメロ王子」と呼ばれているそうです。
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191cmの長身の石川投手が、小学生の女の子が使うようなピンク色のリュックを背負う姿は広い札幌ドームでもとても目立ち、試合前の注目の的です。
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投手陣の中で一番若い石川投手は、試合前の練習でボールや飲料水などを運ぶ役割になっており、マイメロのリュックはその時に使われています。
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かわいいー♡
でもなんでマイメロのバックなの?!

もしかして彼女の影響?!

なーんて!!
まさかそんなことないですよね!笑

これは、昨年まで、アメリカでプレーしていた村田透投手が仕掛け人で、メジャーリーグ流の「新人・若手歓迎法」とのことです。
わざと女性用グッズを使うことで目立たせ、チームに溶け込みやすくなる効果があるそうです。
石川投手も、3月のオープン戦から使い始めてもう1か月以上になり、最初は少し恥ずかしかったそうですが、今はもう慣れたそうです。
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石川直也(いしかわ なおや)
生年月日 1996年7月11日
身長 191cm
体重 85kg
投打 右投げ右打ち
背番号 51
出身地 山形県東田川郡庄内町
経歴 山形中央高等学校
年俸 540万円(2017年)

余目第二小学校3年生の時に「余目スポーツ少年団」で野球を始めた石川直也投手は、余目中学校では軟式野球部でプレーし、東北大会にも出場しています。
卒業後は、山形中央高校に進学し、1年生の秋からベンチ入りしていました。
甲子園には、2年生の時の春の選抜大会と3年生の時の夏と2度出場しています。

2014年に行われたプロ野球ドラフト会議で、北海道日本ハムファイターズに4巡目で指名され、プロ入りを果たしたのです。
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石川投手の実家は、曽祖父から父・貢さんまで、3代続く大工の家系です。
石川投手も将来の選択肢の一つとして、大工になるという選択肢もありましたが、高校時代の野球部の監督から「大工になるかプロに行くかどっちかだ」
と言われて、プロを目指すことを決意したそうです。

それでも監督から「大工も向いていたと思う」と指摘されるほど、石川投手は手先が器用だそうです。
やはりピッチャーは手先が器用な方が、色んな変化球が投げられて有利ですよね。
球種が多いほど打者は狙い球を絞れませんから。
石川直也投手は、現在はチーム事情から中継ぎを任されていますが、将来的には、ダルビッシュや大谷投手のように先発投手転としてやっていくのではないかと考えられます。
今は「マイメロ王子」と呼ばれていますが、近い将来そう呼ばれなくなった頃、石川直也投手は日本ハムの中心選手となっているでしょうね。

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