大迫傑選手が 2017年4月17日に、初マラソンとなるボストンマラソンで2時間10分28分という好タイムで3位入賞！
日本人でボストンマラソンの表彰台に立つのは瀬古利彦以来、３０年ぶりとのことでした。
これで大迫選手は一躍、東京オリンピック代表の有力候補に浮上しました。
今回のマラソン挑戦は、東京オリンピックにマラソンで出場するためとの見方がほとんどですが、
大迫選手は3000mと5000mの日本記録を持ち、リオオリンピックにも5000mと10000mで出場していた長距離トラック界の大エースです。
このままマラソンに専念されるのでしょうかね？
日本代表確実なトラック競技を捨てるのは、ちょっともったいない気がしないでもありません・・・。
リオオリンピックでは、5000mで予選落ち、10000mは１７位に終わっており、メダルを獲得するにはマラソンのほうが確率は高いと考えられたんでしょうか？
私も東京オリンピックでは、大迫傑選手をマラソンで見てみたいと思っていましたので今回のマラソン転向はうれしいサプライズでした。
大迫傑（おおさこ すぐる）
生年月日 1991年5月23日
身長170cm
体重53kg
出身 東京都町田市
経歴 金井中学校→佐久長聖→早稲田大学→日清食品グループ→ナイキ・オレゴンプロジェクト
大迫傑選手が本格的に陸上を始めたのは、町田市立金井中学校に入学してからです。
すぐにその才能を発揮されて、中学3年の時には、全日本中学校陸上競技選手権大会3000mでは3位入賞。
東京都の中学校最高記録である8分41秒59を記録されています。
高校は長野県にある駅伝の名門・佐久長聖高等学校に進学されています。
高校２年生の全国高校駅伝では、自ら志願してアンカーを務めると、区間賞を獲る走りでチームの初の日本一に貢献します。
大学卒業後は、最初は日清食品グループに入社しますが１年で退社し、現在はナイキ・オレゴンプロジェクトに所属して、陸上のプロ選手として活動されています。
大迫傑選手といえば、イケメンランナーとしても有名ですが、残念ながら結婚されていてお子さんもいらっしゃいます。
しかも、奥さんがSKE48の研究生であった橋本あゆみさんというから驚きです。
橋本あゆみ（現・大迫あゆみ）さんのfacebookを見ていると、2014年４月の時点で１歳の娘さんがいるとのことですから、大迫選手が大学四年生のときには、結婚して、パパになっていたみたいですね。
そして！！
気になるのは、プロランナーとしての年収！！
大迫傑選手本人の年収が公表されていないのですが、
ナイキ所属のアスリートの年収が日本円でおよそ２９０万円～３２０万円ほどらしいです。
ということは、月給で２４万から２６万円。
うーん。。
そんなに高くないんですね。。。
しかし、世界のマラソントップランナーの年収となると、
スポーツ用品メーカーとの年間契約で１０００万から２０００万円。
レースによっては、優勝や世界新で１０００万円のボーナスがあるとのことなので、
トップクラスのランナーなら年収５０００万円も夢じゃない！！
大迫傑選手の場合は、ナイキでの年収は、年収３００万円ほどなのかな。
しかし、食事やスパイクなどのスポーツ用品代など、色んな手当があるんでしょうけど！
また、リオ五輪の代表になった際には、自らカラーデザインをした大迫傑モデルのランニングシューズが発売されました。
こういう時も報酬が発生するでしょうね♪
ちなみにカラーデザインしたシューズはこちら！
自分好みにカスタマイズできる「NIKEiD」を利用したもので、ベースになったシューズは「ナイキ エア ズーム ストラクチャー 20 iD」。
大迫モデルは「ナイキ エア ズーム ストラクチャー 20 iD 大迫傑モデル」としてリリースされています。
限定50足（オリジナルサインカード付き）。
NIKE+ RUN CLUB NAKAMEGUROのみで発売。
価格は1万7280円。
なかなかかっこいいですね！！
さぁ！
低迷が続く日本男子マラソンの希望となれるか？大迫傑選手！
元アイドルの奥さんと娘さんのためにも東京オリンピックでは、ぜひ、メダルを獲得してほしいですね。
