こんにちは。
「M-1グランプリ2016」決勝戦まで、あと2日ですね!
今回も気になったコンビをご紹介したいと思います。
ご紹介するのは、このコンビ。
「相席スタート」です。
まずは、お二人のプロフィールから。
名前:山添寛(やまぞえ かん)
生年月日:1985年 06月 11日
身長/体重:182cm / 68kg
血液型:O型
出身地:京都府 左京区別当町
趣味:COCO壱番屋(カレー)/空手/フットサル/銭湯巡り
特技:COCO壱番屋の今のお腹に合わせたカレーとトッピングを選べる。
新大久保にいるイケメン韓国人が影で言ってそうモノマネ。
経歴:NSC東京校 14期生
ちなみに山添寛さんは、京都府立の高校を卒業後は大学に通わずにお笑いの道へと進んだようです。
そして彼女の情報も特になく、現在はいないみたいですね!
「イケメン風」なので彼女がいてもおかしくないですけどね♪
山崎ケイ(やまざき けい)
生年月日:1982年 06月 13日
身長/体重:163cm / 63kg
血液型:B型
出身地:千葉県 柏市
趣味:旅行/食べ歩き/料理/他人の恋愛の悩みを解決する事
特技:料理(お酒のあて・冷蔵庫にあるもので料理)、恋愛・人生相談
経歴:NSC東京校 13期生
結成は2013年で、よしもとクリエイティブエージェンシーに所属しています。
元々は山添寛さんが「ヒダリウマ」、山﨑ケイさんが「KBBY」というコンビを組んで活動していましたが、同じ時期に解散してしまいます。
その時、構成作家さんの勧めでコンビを組むことになったそうで、最初の頃はお互いに乗り気ではなかったとのこと。
それでも、昨年のM-1グランプでは準決勝に進出。
今年はついに決勝の舞台へ上がるまでになりました。
お互いに、持ち味を出せる相方だったのでしょうね。
相席スタートと言いますと、山崎ケイさんが「ちょうどいいブス」として有名(?)です。
そのビジュアルと芸風が相まって、
『ポスト・大久保佳代子』
と話題になっています。
どのような芸風かと言いますと、山崎さん自ら、
「ちょうどいいブスのエロさは異常」
「酔ったらヤレそうなブス」
など発言する、下ネタ多めなものになっています。
人を馬鹿にして笑いを取ったりせず、漫才、またはコントの作品の質だけで笑いをとろうとしているところに好感が持てます。
これは、山崎ケイさんの「早稲田大学第一文学部卒業」という地頭の良さに加え、
子供の頃から母親に、
「人の立場で物事を考えなさい」
「自分がされて嬉しいことは人にしても嬉しいはず、人が嫌なことはするな」
といったことをしつこいほど言われたことが影響しているのではないでしょうか。
ご本人も、
「これが自分の基本になっている」
とおっしゃっています。
ちなみに、大久保佳代子さんも千葉大卒と高学歴です。なんだか 通ずるものがありますね。
そんなところも、ポスト・大久保佳代子と呼ばれる所以でしょうか。
さらに、山崎ケイさんはフリートークにも定評があります。
アメトーークの、「いい女の雰囲気出してる芸人」の回にも出演したときは、司会の宮迫さんや、ゲストの綾野剛さんを、漫才の時の“いい女キャラ”そのままに、手玉に取るような受け答えをしていました。
たまに漫才やコントはおもしろくても、バラエティー番組でのフリートークが苦手なために、いまいちブレイクできないお笑いの人がいますが、山崎ケイさんに関しては、その心配は皆無でしょう。
一方、山添寛さんは、と言いますと山崎ケイさんに比べて若干目立たない感じ…、
では、ありませんよ!
漫才ではツッコミ担当として存在感を示しています。
南海キャンディーズの山ちゃんもそうでしたが、女性がボケの場合、ツッコミ担当の男性の立ち居振舞いがコンビの印象を作ってしまうところがあるので、なかなか難しいようです。
例えば、女性がツッコミで男性ボケの場合、ボケる男性に怒る女性、という単純な形式でそれほど問題ないのですが、ボケる女性を怒る男性という形式だと、見る人の印象が悪くなりがちなんです。
うーむ…難しい。
さてさて、M-1の決勝戦ではどんなネタを見せてくれるのでしょうか?
今から楽しみです。
みなさん、『相席スタート』も要チェックですよ!