沖縄県の宮古島市内で発行されている宮古新報社の座喜味弘二社長(87)が10日、全社員に解雇通告し、宮古新報を廃刊し会社を清算する意向を示しました。
これは、業績不振による赤字経営が続いており、事業存続が困難という理由だったようですが、どうやら、座喜味社長によるパワハラ・セクハラ行為があったとして、宮古新報労働組合は昨年11月、社長に対して退陣を要求していたようです。
労組の退陣要求に対し、座喜味社長は「パワハラ・セクハラの事実はない」としていますが、本当のところはどうなんでしょうか?
新情報7daysを見る限り、かなりワンマンな社長だったように見えます。
「何をあんた言うかよ!」
「貴様は何だ!」
「何をあんた言うかよ!」
「人殺しか!」
取材した記者にこの暴言。。。
これは老害と言われても仕方ないですね。。。
パワハラの内容としては、「女性社員に自分の爪を切らせた」「いかがわしいビデオを会社で見ていた」「車内で女性社員の体を触った」などなど。。
これに対しても、
「セクハラとは何を言うかよ」
「おばさんばかりだよ。ふふふ」
もうこの言葉がセクハラパワハラですよね。
この座喜味社長どんな人が調べてみました。
座喜味弘二プロフィール
年齢 :座喜味弘二
読み方 :ざきみこうじ
年齢 :87歳
経歴は?
1968年5月 宮古新報社を創業
1968年8月 創刊号を発行
1995年 那覇支局開設
1998年 読売新聞社、東京ニュース通信社と提携
2019年 宮古新報社清算の報道がでる
関連会社:エアーニッポン株式会社宮古地区総代理店 株式会社エアー宮古(代表取締役社長 座喜味 弘二 )
宮古新報とは?
宮古新報(みやこしんぽう)の創刊者である座喜味社長ですが、宮古新報とは、沖縄県宮古島市で発行され、主に宮古諸島で購読されている朝刊単独の地域新聞。
宮古諸島では、全国紙や琉球新報、沖縄タイムスといった県紙は空輸されて配達が午前10時頃になるため、地域新聞である本紙や宮古毎日新聞が支持を集めているそうです。
宮古新報の社員数(従業員数)は14人です。(2019年1月10日現在)
これだけ支持されいる新聞を創刊したのですごい方なんでしょうが、人としてはどうなんでしょうか?
嫁や子供は?
奥さんについての情報は今のところありませんでした。
しかし、息子さんがいらっしゃるようです。
息子さんは、宮古新報社の取締役副社長の、座喜味正氏。
取締役副社長ということは今回の問題はどう対応しているんでしょうね。
また、気になったのが、2012年5月に配信されている「宮古島から世界へ」によると、
座喜味 毅氏は7期目の幹事長として歴代3人の支部長を支え、
支部活動を推進し、
現在70人の支部組織を築く上で大きく貢献。
また、
父で宮古新報社社長の座喜味弘二氏も登壇し、
同友会に感謝を示した。
ということが書いてありますので、もう一人、毅さんという息子もいるのかなと思います。
しかし、さらに調べてみると、このような写真がありました!
「偲ぶ会」と書かれていますので、もしかしたら亡くなったのかなとも考えられます。
組合は事業継続を模索し、新聞発行も続けていきたい方針ですが、この社長だと難しそうですね。
情報番組的にはキャッチーなキャラですが、社員の皆さんは大変ですね。。。