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タビナスジェファーソンの父や母の国籍は?川崎フロンターレへ入団!

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タビナス・ジェファーソン!
川崎フロンターレ発 東京オリンピック経由 プレミアリーグへ!

 

12月30日に行われた第95回 高校サッカー選手権。
その中に、東京オリンピックの秘密兵器でなりうるであろうという選手がいます。

その選手とは、桐光学園キャプテン!タビナス・ジェファーソン選手です。
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名前:タビナス・ジェファーソン
生年月日:1998年8月7日
身長:182cm(身長はまだ1年に1センチずつくらい伸びているそうです)
体重:77㎏
ポジション:左サイドバック
利き足:左
愛称:ジェフ
経歴:FC早稲田→FCトリプレッタ→桐光学園

ガーナ人の父とフィリピン人の母を持つタビナス選手。
現在の国籍はフィリピンですが、取得申請が可能になる20歳を待っての日本国籍取得を取得予定とのこと。
取得できれば、東京五輪への出場可能となります。

タビナス選手がオリンピック代表を期待される選手に成長するうえで、転機となる出会いがありました。
それは現桐光学園サッカー部の監督を務める、鈴木勝大さんとの出会いです。

元Jリーガーで、高校時代は中村俊輔(現横浜F・マリノス)の1年先輩でもあった鈴木勝大監督は、FCトリプレッタでセンターバックとしてプレーしていた、当時中学2年生のタビナス選手を見て衝撃を受けました。
そして彼をスカウトするとともに、タビナス選手の身体能力を生かすためにセンターバックからサイドバックにコンバートすることを考えました。

高校入学と同時にサイドバックにコンバートされたタビナス選手は、持ち前の運動量や攻撃力、スピードを存分に生かし、才能を開花させていきました。
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さらに、高校三年になると鈴木勝大監督はタビナス選手をキャプテンに任命しました。
本来ならば、桐光学園ではキャプテンは前の代の三年生と話し合って決めるのですが、今年に限っては監督の一存でタビナス選手をキャプテンにしたそうです。
「さらなる成長を促すには明確な責任を負わせることが必要だと思った」
と鈴木監督は語ります。

そして、鈴木監督の狙い通り、高三になったタビナス選手はその言動が大きく変わっていき、プレーにも重みが出てきたといいます。
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王貞治と荒川博しかり、岡ひろみと宗方コーチ、大空翼とロベルト本郷など、やはり一流選手となる人には、いい指導者と巡り合う運も持ち合わせているものです。
タビナス選手もその条件を満たしていますね。(たとえが古いですね・・・・)
タビナス選手はJリーグ6クラブによる激しい争奪戦の末、高校卒業後は川崎フロンターレ入団することが内定しています。
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でもタビナス選手は、
「ただ(Jクラブに)入ることが目的ではなく、半年以内にはA契約を結びたい。でも、自分の一番の大きな夢はプレミアリーグに行くこと。Jリーグはその準備だと思っています」
と語るようにその先の未来もしっかりと見据えています。

Jリーグ、オリンピック代表から世界レベルのサイドバックへ これからが楽しみな注目選手がまた一人現れましたね。

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