健大高崎の新1年生・森川倫太郎選手。
15歳にして、185センチ87キロと大人顔負けの体格を持つ強打者です。
京都出身の森川選手は、中学時代には「関西No. 1スラッガー」と呼ばれ、テレビに何度も出演されています。
将来は日本の野球界を代表するような選手になるかもしれない、かなり有望な選手です!
森川倫太郎のプロフィール
名前:森川 倫太郎(もりかわ りんたろう)
出身:京都府
身長:185cm
体重:87kg
投打:右投げ左打ち
ポジション:内野手
経歴:亀岡中学校→高崎健康福祉大学高崎高等学校
森川選手は小学生から「篠少年野球クラブ」で野球を始めました。
中学時代は「京都東山ボーイズ」でプレー。
京都東山ボーイズは、2018年ドラフト1位の上茶谷大河投手(DeNA)も中学時代プレーしていたチームですね。
ただ、森川選手がいた頃の京都東山ボーイズは、それほど強いチームではなかったので、全国大会への出場は1年生時の一度だけです。
森川選手自身は、練習試合で1日4本塁打を記録するなど早くから注目をされていて、京都選抜や関西選抜に選出され、国際大会を経験されています。
ビートたけしのスポーツ大将に出演
森川選手は中学生時代に2度、テレビ朝日系列の『ビートたけしのスポーツ大将』という番組に出演されています。
1回目は2018年6月3日、中学生最強スラッガーの一人として、レジェンド投手の黒木知宏さん(元・ロッテ)と対戦し、強烈なライト前ヒットを放ちました。
2回目は2018年9月16日に放送された番組内の「ネクスト甲子園球児SP」と言う企画で、桑田真澄さんと谷繁元信さんの超レジェンドバッテリーと対決。
この時も、見事タイムリーツーベースを放っています。
さらに、森川選手は対決後のインタビューで
「見ていてインコースが多かったし、まっすぐを張っていて、最後それがドンピシャ当たった」
とコメント。
それを聞いた谷繁さんは
「なんか一瞬ムカッときました」
と、配球が読まれていたことに対し、悔しさをにじませていました。
185センチ87キロの恵まれた体格をもちながらも、ただ力任せでなく、冷静な観察眼を持っているところも、森川選手の魅力の一つですね。
このような観察眼を持っていれば、高校やプロなどレベルが上がっても対応していけるのではないでしょうか。
進路は高崎健康福祉大学高崎高等学校
中学卒業後、森川選手は群馬県にある高崎健康福祉大学高崎高等学校に進学しています。
高校の名前が長いですね・・・。
高崎健康福祉大学高崎高等学校は通称「健大高崎」呼ばれ、甲子園にも夏3回、春3回出場している強豪校です。
早ければ、今年の夏には甲子園で森川選手の雄姿が見られるかもしれませんね。