CAEBVとは?松来未祐の症状!原因や治療法や診断基準も!

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2015年に「CAEBV」で亡くなった声優・松来未祐さん。
5月9日に放送される日本テレビの番組「ザ!世界仰天ニュース」の特集「世界が知らない恐ろしい病スペシャル」で、松来さんの闘病生活が取り上げられるようです。

松来未祐さんは、「ふたりはプリキュア Splash☆Star」のチョッピ役や「ひだまりスケッチ」シリーズの吉野屋先生役などの声を務めていた声優の松来未祐さん。

非常にファン思いの方だったようで、ファンレターを送ってきてくれたファンに対しては、毎年年賀状で返事を出していらっしゃったそうです。

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松来 未祐(まつき みゆ)
1977年9月14日ー2015年10月27日
声優、歌手、ラジオパーソナリティー
本名・旧芸名、松木 美愛子(まつき みえこ)
広島県呉市出身
最終学歴:慶應義塾大学環境情報学部

広島女学院高等学校在学中、声優を夢見て上京を決意するも、両親からの猛反対を受け、交換条件として大学進学を果たすことで上京を果たした。

慶應義塾大学に通う傍ら、日本ナレーション演技研究所やアクセント付属養成所シャインに通い、演技の勉強を行う。

1998年、本名の松木美愛子名義でPlayStation用ゲーム「御神楽少女探偵団」の檜垣千鶴役として念願の声優デビューを果たす。

2002年「七人のナナ」で初のアニメレギュラーの座を掴む。

翌年からは「D.C.~ダ・カーポ~」「ダイバージェンス・イヴ」シリーズでアニメレギュラーを獲得。

さらにその翌年「超変身コス∞プレイヤー」で初主演を務める。

その後も数々のアニメに声優として参加。
本格的な療養生活に入るまで声優として第一線で活躍。

 

最初に体調不良を訴えたのは2013年頃で、夜中になると39度台の高熱に苦しめられていたそうです。

なぜか夜だけ高熱が出るが、日中は体が動く。
仕事が大好きな彼女は休まないようがんばり続けていた。
やがて首にこぶのようなものができ、声が出ない日も…。
いくつもの病院を回っても病名が分からなかったようです。

2015年7月14日「今年に入って熱が下がらず、病院で検査を繰り返していたのですが、急性の肺炎で検査を重ねたところで、少しでも早く治療に取り組まないといけない病気であることが分かりました」と語り、病気治療のために活動を休止することを発表。

その後、本格的な療養生活に入ったが治療の甲斐なく2015年10月27日午後10時18分、入院先の東京都内の病院で死去。38歳没。

その後、四十九日が経過した同年12月15日に遺族から病名公表の要望があったことから、難病に近い非常に希少な病気である慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)に感染していたこと、9月4日に一旦退院したものの病状の悪化で9月18日に再入院していたこと、最終的な死因は悪性リンパ腫であったことが81プロデュースによって公表されました。

◼️慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)とは?

では、松来未祐さんがかかってしまったCAEBVという病気はどんな病気なんでしょうか?

医師の間でもあまり知られておらず、松来さんは通院を繰り返して感染判明まで1年以上かかったそうです。

CAEBVは、EBウイルスが慢性的に体内で活動・増殖を続ける珍しい病気。

EBウイルスはほとんどの人に感染している。
日本での感染率は3歳頃までに約7割、成人では9割以上に上る。
通常は唾液などを介して、白血球の一種「リンパ球」のB細胞に感染するが、初感染時には長くても数週間で自然回復するという。

EBウイルスは体内から排除されることなく、生涯にわたって潜伏感染する。
人には免疫力が備わっているため、通常であれば再び発症することはない。
しかし、潜伏感染もしくは初感染したEBウイルスが、リンパ球のうちB細胞ではなく、T細胞やNK細胞に感染すると、重大な症状をもたらす。それがCAEBVだ。
欧米よりも東アジアに多く、全年齢層で発症がみられる。
2005年から2009年間までの4年間で報告された慢性活動性EBウイルス感染症の患者数は1年間で平均23.8人という非常に珍しい難病で、20歳以下の患者が最も多いとされている。
また、30歳以上の患者数も増加傾向にある

 

◼️慢性活動性EBウイルス感染症の症状は?

発熱
倦怠感
リンパ節の腫れ
肝脾腫(肝臓や秘蔵が大きくなる)
発疹
口腔内アフタ
貧血・血小板の減少
下痢
下血
ぶどう膜炎(目の中に起こる炎症)
冠動脈瘤(血液を直接心臓に送り込む動脈にこぶができる)

 

症状としては、何ヶ月間も続く発熱、リンパ節・肝臓・脾臓の腫れ、発疹、蚊に対するアレルギー、肺炎、慢性肝炎、慢性及び反復性の下痢などが頻発。

死に至るような合併症が多いとされており、心筋炎、心内・外膜炎、冠動脈瘤、肝硬変・肝不全、腎炎、脳炎など重篤な合併症を引き起こす。

また、さまざまな悪性リンパ腫、横紋筋腫瘍などの悪性腫瘍も合併症として見られます。松来未祐さんの最終的な死因も合併症による「悪性リンパ腫」だと後に報告されている。

 

◼️治療法は?

発症メカニズムは不明で、有効な治療法が確立されていない致死率の高い疾患です。
現状では、炎症を抑えるステロイド剤や抗がん剤の投与、正常なリンパ球を増やすための骨髄移植などの治療が行われている。

骨髄移植や末梢血幹細胞移植のみが唯一治癒できる治療法であると言われていますが、その成功率は50~70%程度と低い値に留まっています。

また最初は対症療法などで回復するケースもある。
しかし根本的な治療をしない限り、何度も再発して白血病などを引き起こし、数年以内で約半数、十数年以内でほぼすべての人が亡くなるという。

発症が非常に希な病気で、かつ専門の医師でも見分けが非常に難しい病気であり、また松来の場合は発見が1年以上も遅れたことが死亡の大きな原因の1つであるため、遺族はEBウイルス感染症の周知と難病指定を訴えている。
今現在は難病指定はまだされていません。

厚生労働省のチェックシートでは

□原因不明の発熱(>37.5℃)が、3か月以上続く、もしくは繰り返す。
□首のリンパ節がずっと腫れている。
□蚊や虫に刺された後が水膨れになり、全身の発熱(>37.5℃)を伴う。
□顔や手足の日光が当たる部位に繰り返し水膨れができる。

こういったことが出てきたら医療機関で、「EBウイルス抗体検査」をしてもらうようにと推奨しています。

今回の放送で広くこの病気についてが広がり、 難病指定され、苦しんでいる方が1人でも多く救われることを願います!

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