英心高校野球部0対91ボロ負けの理由は?豊田監督の言葉が素晴らしい!

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■英心高等学校の野球部が0-91で惨敗!

甲子園では、一番強い高校を決めるために毎日熱戦が繰り広げられています。
そんな中、三重県では高校野球で最弱かもしれないチームが試合をしていました。

そのチームとは、「英心高等学校」野球部。

3月26日、英心高校野球部は三重県の南勢地区大会・初戦で宇治山田商業と試合をしますが、その試合で0-91という歴史的大差で敗れています。
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宇治山田商業といえば、甲子園にも何度も出場している三重県の強豪チームです。
巨人の中井大介選手やソフトバンクの江川智晃選手などのプロ野球選手も輩出しています。

相手がそれほど強いチームであることを差し引いても、この点差はひどい!?

過去に例のないほどの大敗にもかかわらず監督の豊田毅さんはツイッターに
「選手はダメじゃないです」と投稿しています。

果たして、0-91のどこが「ダメじゃない!」んでしょうか?
その答えは、英心高校野球部の歴史にあります。

英心高等学校とは、2008年に設立された三重県伊勢市にある私立の通信制・単位制の高校です。
主に他校で不登校になった生徒や、諸事情で学校に行けなくなった生徒の受け入れを行っています。

英心高校に野球部ができたのは2015年の5月です。
それまでは、休み時間にキャッチボールをする生徒がいる程度でした。
そこに野球経験のある豊田監督が、
「不登校を克服しただけじゃ、厳しい世の中に出て、生き抜いていくことはできない。だから、みんなに何かプラスアルファを付けてあげたい」
と思い野球部を立ち上げました。

最初は男子5人、マネジャーの女子1人しかいませんでした。
しかし、少しずつ野球に興味のある生徒が入部し、10人まで増え、日本高等学校野球連盟(高野連)へ加盟し、対外試合を組み始めました。
バット1本、ボール10球しかなく、ヘルメットを相手から借りるというチームで挑んだ7月の最初の試合は、0対26で敗れました。

また、野球部は練習用のグラウンドを持っていませんでしたので、始めは、校内のわずかなスペースアスファルトの上で練習していました。
それでも、高校から4.5キロほど離れたところに、学園が所有する土地(荒れ地)があることを知り、グランド作りから始めます。

最初はこんな状態だったのが、
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↓約3か月後には

スクリーンショット 2017-04-03 22.05.06
グランド作りから始めるなんて、凄すぎる!
漫画みたい。

監督の豊田毅さんは、2015年7月から、
「自分たちが何かを発信することで、それを励みにしてくれる人がいれば」と、
ツイッターを開始して、野球部の活動や選手たちの成長の様子を公開しています。
ツイッターを見た人の中には「もう一度野球をやりたい」と英心に転校してきた人もいるそうです。

そんな野球部の歴史を知ると全然「ダメじゃない!」と思えてきませんか?
むしろ、私はとても立派な選手と監督さんだと思います。

豊田監督はツイッターに自身のチームのことを「日本で3番目に野球が弱い野球部」と称しています。
今だに公式戦で勝利したことなく、それどころか得点もしたことがない英心高校野球部。
私は、日本で一番弱い野球部なような気もします。
でも、日本で一番応援したくなる野球部でもあります。
自分を変えたい一心で始めた英心高校野球部は、人数も足りず、環境整備もできていないなか、みんなで一から野球部を、グラウンドを作っていった。
ぜひ、どこかに小説化かドラマ化してほしい。

今後も英心高校野球部に注目して応援していきたいです。
めざせ!公式戦初勝利、初得点!
※追記
2017年4月1日の地区大会で英心高校は2―37で敗れました。
5回コールド負けでしたが、公式戦で初めての得点!
おめでとうございます。次は初勝利を期待しています!

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