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濱口遥大(DeNA)wiki!高校は?チェンジアップを山本昌も高評価!

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◾️2017年新人王候補の横浜DeNAの濱口遥大!
チェンジアップを山本昌が高評価!

2017年のシーズンもいよいよ開幕しますが、セリーグで一番新人王に近いと言われているのが、昨年のドラフト1位で横浜DeNAに入団した濱口遥大投手です。

→プロ野球新人王2017候補予想!資格は?セリーグ本命は濱口遥大!

濱口遥大投手は、コントロールに課題があるものの、MAX151kmの速球と「止まる」と形容されるほどの切れ味を持つチェンジアップ武器の本格派左腕です。

DeNAは開幕投手の予定されている石田健大投手、昨年新人ながら8勝を上げた今永昇太投手、育成出身の砂田毅樹投手など左ピッチャーを育てるのがうまいチームなのも、濱口遥大投手にとって幸運なことです。

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名前:濱口遥大(はまぐち はるひろ)
生年月日:1995年3月16日
身長:173cm
体重:80kg
出身:佐賀県基山町
投打:左投げ左打ち
経歴:三養基高→神奈川大
球種:スライダー チェンジアップ カーブ フォーク
背番号:26
年俸:1500万円

若基小学校1年生の時から基肄城(きいじょう)タイガースで野球を始めた濱口投手は、小学5年時から投手を始めます。
その後、基山中では軟式野球部に所属しますが、目立った活躍はなく中学2年生まで試合に出られませんでした。

高校もスポーツ推薦などではなく、普通に受験して地元の公立・三養基(みやき)高校に進学します。
高校では1年夏からベンチ入りし、2年秋からエースになりました。
この頃から少しずつ才能が開花し始めます。
最速で140 kmを記録するなど、佐賀県屈指の好左腕といわれるようになりますが、チームとしては3年春の県ベスト8が最高成績で甲子園に出場することはありませんでした。

濱口遥大投手が本格的に全国にその名を知られるようになったのは、神奈川大に進学してからです。
神奈川大では1年春にリーグ戦デビューを果たすと、2年時に全日本大学選手権準優勝。大学日本代表にも選ばれるようになります。
3年春の大学選手権ではベスト4に輝きました。

ここまで急激な成長をとげた要因は、強力なライバルがいるほど燃える性格!
大学入学時も
「チームで自分が一番下だと思った」
と、上手くなるために練習で手を抜かなかったそうですし、2年春に全国大会と代表を経験すると、
「(ソフトバンクドラフト1位の)田中正義とかを見て、数段上の同級生がいると分かって、やる気が出た」
といいます。
今の自分より格上の相手に出会っても、臆するどころかそれを乗り越えようと思う当たりはプロ向きの性格だと言えるでしょうね。
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元中日の山本昌氏も濱口遥大投手のピッチングを見て、
『この投手は本当に面白いですね。体は暴れますが、この荒々しさがいい。
ボールに角度があって、縦のカーブもいい。
そして、彼のチェンジアップは「ちょっとおかしいんじゃないか?」と思うくらい落差があります(笑)。
「大学ナンバーワン左腕」という評判ですが、私も彼がプロでどうなっていくのか成長を見ていきたいです。
立ち上がりに難があるものの、これだけ特徴がある投手はなかなかいません。
プロの世界で洗練されてくれば、将来さらにすごい投手になるでしょう』
とかなりの高評価を与えています。

濱口遥大はシーズンを通して先発で投げ続ければ、二桁は最低でも勝てるでしょう。
そうなれば、おのずと新人王を手にする確率はかなり高くなるとと思います。

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