おせち料理の意味は?由来と歴史を子供に簡単に説明しよう!

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こんにちは!
coちゃんおばあちゃんです。

早いもので、もうすぐ今年も終わりですねぇ。
今年はどんな1年でしたか?
coちゃんおばあちゃんは2歳になったcoちゃんの成長を見るのが
とても楽しい1年でした。

さて、みなさんは、おせち料理は作っていますか?

 

そして、きれいに詰められたお重の中の料理にも意味があるのをご存じですか?

なかなか、おせち料理を家で作るという家庭も少なくなっているのかもしれませんね。

でも、やはり日本に伝わるおせち料理について、若い方にも知っていただきたい
ですし、孫世代にも伝えていくことは大切だと感じますね。

そこで、今回は、おせちについて、その起源や
意味や由来などについて書きたいと思います。

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今では、お正月に食べるお祝いの料理を指しておせち料理といいますが
その起源は古く、弥生時代といわれています。

当時の人々は、作物の収穫を季節ごとに神様に感謝し
生活の節目をつけていました。

 

自然の恵みや収穫に感謝して神様に供えたものを「節供(せっく)」といいました。
また、供えたものを料理して、
大漁や豊作を願い、自然の恵みに感謝して食べた料理を「節供料理」といいます。

この「節供料理」がおせち料理の始まりです。

さらに、中国から節句の行事が伝わると
宮中では元旦や五節句の宮中行事の際に
「節会(せちえ)」と言われる宴が催されるようになります。
節会で神様に供えたり、振舞われた料理を
「御節供(おせちく)」といい
その後、略されて「おせち」と言われるようになりました。

 

江戸時代になり、庶民が宮中行事を
生活に取り入れるようになると
おせち料理は全国的に広がっていきました。

 

1年の節目で一番大切なお正月に食べる料理を
おせち料理と呼ぶようになったのも、この頃です。

 

おせち料理を漢字で「御節料理」と書くのも納得できますね。

 

また、重箱に詰められている料理や素材が、それぞれに意味を持っています。
ご紹介しますね。
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◆一の重◆
祝肴(数の子、田作り、黒豆、たたきごぼう)や口取り(かまぼこ、伊達巻、栗きんとん)
おとそを酌み交す時に食べる祝い肴を盛り合わせます。
また、お酒が飲めない子供たちのための甘い料理が中心になります。

祝い肴とは?
正月の祝に欠かせない三種類の料理のことです。祝い肴がないと正月の祝い膳の体裁が整わないため、「三つ肴」「三種肴」とも言われます。地域によって内容が少し違います。

◎黒豆
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元気に働けますように!
「まめ」は元来、丈夫・健康を意味する言葉です。「まめに働く」などの語呂合わせからも、おせち料理には欠かせない料理です

◎数の子
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子宝と子孫繁栄を祈る
数の子はニシンの卵。二親(にしん)から多くの子が出るのでめでたいと、古くからおせちに使われました。正月らしい一品です。

◎田作り
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小さくても尾頭付き
五穀豊穣を願い、 小魚を田畑に肥料として撒いたことから名付けられた田作り。片口鰯の小魚(ごまめ)を使った田作りは、関東でも関西でも祝い肴3品のうちの1品です。

口取りとは?
栗きんとんや蒲鉾(かまぼこ)など(甘いものを中心に詰めます)

◎紅白蒲鉾
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紅白は祝いの色
蒲鉾は「日の出」を象徴するものとして、元旦にはなくてはならない料理。紅はめでたさと慶びを、白は神聖を表します。

◎栗きんとん
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豊かさと勝負運を願って
黄金色に輝く財宝にたとえて、豊かな1年を願う料理。日本中どこにでもある栗は、山の幸の代表格で、 「勝ち栗」と言って、縁起がよいとして尊ばれてきます。

◎昆布巻
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日本料理の必需品、昆布で健康長寿を
昆布は「喜ぶ」の言葉にかけて、正月の鏡飾りにも用いられている一家発展の縁起ものです。おせち料理には、煮しめの結び昆布、昆布巻となかなかの活躍です。
◆二の重◆
口代わりの酢の物と焼き物を詰めます。
一の重に詰め切れなかったものや煮物を詰めても大丈夫です。

酢の物
◎紅白なます
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紅白の色は水引を表しており、平安と平和を願う縁起物です。

◎ちょろぎ
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ちょろぎは「長老木」「長老喜」「千代老木」「長呂貴」といった
おめでたい漢字が当てられ、長寿を願う縁起物として食べられます。

◎酢蓮
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たくさんの穴があることから
将来の見通しがいい(先見性がある)という縁起を担いだ食べ物です。

◎菊花かぶ
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長寿を願う縁起物として食べられます。

焼き物
◎海老
海老の姿にたとえて
腰が曲がるまで長生きしますように。と長寿を祈る食べ物です。

◎ぶり
ぶりが成長と共に名前が変わる出世魚であることにあやかって
出世を願って食べられます。

◎鯛
祝いの席にはつきものの鯛ですが
「めでたい」の語呂合わせから用いられています。

 

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◆三の重◆
筑前煮や煮しめなど、季節の野菜をたっぷり使った煮物を詰めます。
◎昆布巻き
こんぶは養老昆布=よろこぶで不老長寿とお祝いの縁起物です。
「子生(こぶ)」の字をあてて、子孫繁栄を願うものでもあります。
◎里芋
親芋にたくさんの小芋が付くことから
子宝に恵まれますようにという願いが込められています。

 

◎くわい
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最初に大きな芽が出ることから「めでたい」にかけて、
出世(芽が出る)を願った食べ物です。
黄色に色づけ(クチナシで着色)することで財を表し、
お金や豊かさを祈願します。

また、昔の仮名遣いで「か」を「くわ」と書いたことから
くわい → かい → 快 で
一年を快よく過ごすことができるように。という説もあります。
◎椎茸
元気、壮健への願いが込められています。
◎手綱こんにゃく
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「結び目」が「円満」「良縁」に通じることから
縁を結ぶという縁起を担いで用いられます。

◎梅花にんじん(にんじん)
梅は、花が咲くと必ず実を結ぶことから
縁起ものとされています。
にんじんの赤色は寿
丸い形の人参は、日の出にんじんと呼ばれます。
まんまるは良縁を意味するそうです。

◎たけのこ
たけのこは成長が早いので、
子供がすくすく育つように願った
天に向かって伸びるので、立身出世を願った
その成長する様子を家の繁栄にたとえた
など、諸説あります。

 

おせち料理も、お住まいの地域によって違いがあります。

 

おせち料理を入れるお重にも願いが込められています。
めでたいことを重ねるという願いを込め、重箱に詰めます。
基本は四段重、正式には五段重だそうです。
しかし、今は家族の人数も減ってきているので、3段という家庭も多いようですね。

ぜひ、お正月、簡単にでもいいので作ってみてはいかがですか?

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