リオオリンピック

浜田真由(テコンドー)の父の苦労と兄弟家族の絆!報奨金がすごい!

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こんばんは!coちゃんママです♪

今回はテコンドー界の蹴り姫とも言われている浜田真由選手に注目です!
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浜田選手の蹴りは、モデルばりのスタイルと驚異的な柔軟性で、爪先は相手の頭上遥か上の2メートルに到達するそうです!!
すごいですね。
テコンドー史上初の金メダルが獲れるか注目が集まっています!!

まずはプロフィールをチェック!

浜田真由(はまだ まゆ)
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1994年1月31日
佐賀県佐賀市出身
身長:174cm
体重:56kg
学歴:佐賀県立高志館高等学校→ベストアメニティ→教員免許を取るため徳山大学へ在学しながらミキハウス所属

兄の影響で小学1年生からテコンドーをはじめる。
高校入学以降は現役を引退した佐賀出身で元日本代表の古賀剛から指導を受ける。
佐賀県立高志館高等学校在学中の2010年3月、世界ジュニア選手権で銅メダルを獲得。
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2011年2月に全日本テコンドー選手権大会初出場で初優勝を達成。11月27日、ロンドンオリンピックアジア地区予選女子57キロ級で3位に入り、日本のオリンピック出場枠を獲得、その後テコンドー史上日本勢最年少の17歳でオリンピック出場が内定!

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ロンドンオリンピックでは初戦でザニノビチ(クロアチア)に14-11勝利したが、準々決勝で金メダルを獲得したジョーンズ(イギリス)に3-13で敗れた。その後、敗者復活戦でグラドビッチ(セルビア)に15-2で勝利して3位決定戦に進出し、フランスのアルノワに8-12で敗れてメダル獲得はならなかったが5位入賞。
今回のリオオリンピックに期待がかかる。

浜田選手の家族について

家族構成は、父:康二さん、母、長男:康弘さん、弟:一誓さん

長男も弟も含め、子供は3人ともテコンドーの選手のようです!!
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始めたきっかけは父・康二さんの大病だった。家庭を顧みない「モーレツサラリーマン」だったが、30歳で肺がんに。手術して回復した後は、仕事より家庭を-と、自営の運送業に転職し、家族との時間を確保した。

子供に何か習い事をさせようと考えていたとき、夫人の敦子さんの姉が「近くで道場生を募集している」と連絡をくれた。テコンドーとの出合いだった。

兄の道場通いで興味を持った浜田選手も、小学校入学前に弟と入門。テコンドーが一家の中心になった。自宅居間にサンドバッグを置き、道場が休みの日は畳の上にマットを敷いて練習したそうです。

浜田選手は小2で試合に出始めるとすぐに頭角を現した。遠征では、父の車に一家が乗り込んで費用を節約。転職で減った収入を子供たちの競技に注ぎ込んだ。浜田選手が2歳のころから住む佐賀市内の自宅は立て替えもままならず、手狭になった。
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2011年にロンドン五輪アジア予選で3位に入り、オリンピックへの出場を決めた時に、浜田選手のお父さんは、以下のようにコメントしています。

「テコンドー貧乏といわれながら家族でやってきた。妻と二人で手を取り合い、初めて泣いた」

 

テコンドー貧乏。。。
子供三人とのテコンドーをしてるんですもんね。。。
子供のためにかなりご苦労されたんでしょう!
でも、子供のしたいことをさせてあげる素晴らしいご両親のようですね。

 

テコンドー貧乏の理由!

実は、テコンドーには「報奨金」制度が今までなく、今回のリオ五輪で初めて作られることになったのです。

ですので、今までは、五輪どころか、世界選手権でも、選手に“ボーナス”が支給されたことはなかったとのこと。
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協会関係者は「リッチな団体じゃないので申し訳ない…」とこうべを垂れてたそうですが、協賛社の多い競泳など他競技では当たり前のように思えるシステムも、それが常識ではなかったのですね。
でも、練習するにも遠征するにもオリンピックに出るくらいの技術を磨くにはかなりお金がかかるはず!
実際、競技生活そのものも決して楽ではないという。浜田選手は貯金を崩して生活をしている。「したいことをしようと思ったら年間2000万円くらいかかる」。現在はその半分以下で済ませており、強化も不十分だ。「ヨーロッパで試合のツアーを組んだり、海外で合宿を組んだり」という理想は予算との兼ね合いとなっていたようです。

 

しかし、今回はリオ五輪で金メダルなら1000万円、銀500万円、銅300万円の報奨金が一般財団法人「国際クラブ」(岐阜・羽島市)から贈られることが全日本テコンドー協会から発表された。

 

今回は報奨金がすごいことになっている!

さらに!!

今回は所属するミキハウスでも木村社長が、メダル獲得選手への多額のボーナス授与を宣言しています!

ボーナスは金で5000万、銀で2000万、銅で500万円の予定。かねて家族のために実家を新築したいと話す浜田にとっては「モチベーションになる」額だ。さらにこの日、木村社長は千万単位が空欄の「MVP賞」を与えることも発表。数千万を合わせれば1億近いボーナスになる可能性もある。

 

今も佐賀の実家に住む浜田選手は兄康弘さんと同じ部屋で布団を縦に並べて寝ている。「自分も含めてきょうだい3人でテコンドーをやってきたので遠征費など大変だった。親は収入で厳しくても応援してくれた」。家族の支えがあったからこそ、テコンドーを続けてこられた。家族のために「それぞれの個室のある家を建てられたら」と夢を膨らませている浜田選手!!
金を獲れば、協会から1000万円、ミキハウスから5000万円で計6000万円!!
さらにMVP賞を取れば、ものすごい額になりますよね♪
これはかなりモチベーションが上がっていることと思います!!

家族思いの浜田選手のこと、きっと金を獲って、家族に夢のマイホームをプレゼントするじゃないかな♪
頑張ってーー!!

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